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男女平等への長い列(私の履歴書)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,870(税込)
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発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784296114405 |
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商品コード |
1034653709 |
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NDC分類 |
289.1 |
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個人件名 |
赤松/良子 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034653709 |
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著者紹介
赤松良子(著者):日本ユニセフ協会会長
1929年生まれ。53年労働者入省。79年国連日本政府代表部公使。82年労働省婦人少年局長。84年初代労働省婦人局長。86年駐ウルグアイ大使。93~94年細川、羽田内閣で文相を務めた。公職の一線から退いた後もNGOなどで女性の地位向上、女性の政治参画のための活動を続けている。
内容
均等法の母と呼ばれて――
2021年末に日経新聞朝刊に元文相・赤松良子氏が連載した「私の履歴書」を大幅加筆のうえ書籍化。女性官僚のさきがけとして歩んできた半生は、戦後日本の女性の地位向上の歴史と軌を一にする。連載時には、特に男性と同等に働きたくても働けなかった世代の女性から、書籍化を望む声が相次いだ。
赤松氏の官僚人生の集大成が1985年の男女雇用機会均等法の成立である。労働省で53年にキャリアをスタートさせるも、旧弊な組織と社会の中で様々な壁にぶつかってきた。しかし持ち前のガッツと知恵で立ち向かい、大きな仕事を成し遂げた。イクメンが当たり前になった世代にとっては、かつて企業に女性の結婚退職制や男女で異なる定年制があった歴史など知る由もないだろう。「育児休業」という言葉も72年の勤労婦人福祉法に初めて盛り込まれた。
法律で社会に制度化されなければ、世の中は動かない。志を高く持ち、強い信念とバランス感覚で、ついに歴史を動かした。女性活躍の地平を切り開いたパイオニアの歩みには、未来を担う女性たちへの熱いエールが詰まっている。