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私がつかんだコモンと民主主義~日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,760(税込)
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発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
222p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784794973191 |
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商品コード |
1034743646 |
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NDC分類 |
309 |
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基本件名 |
社会運動 |
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個人件名 |
岸本/聡子 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/08/20 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034743646 |
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著者紹介
岸本聡子(著者):岸本聡子(きしもと・さとこ)
1974年、東京都生まれ。公共政策研究者。アムステルダムを本拠地とする、政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に2003年より所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界中の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトを行う。著書に『水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書)などがある。2022年6月、杉並区長選挙に立候補し当選。杉並区初の女性区長に。
内容
新しい杉並区長の言葉から、「未来」や「希望」が聞こえてくる!
──中島京子
移民として、女性として、活動家としての困難や葛藤の実体験が生んだ、地べたの民主主義がここにある。
──斎藤幸平
ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える! ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。
「この本は、ロストジェネレーションに生まれた日本人女性である私が、日本人とオランダ人の国際結婚に葛藤しながら、ヨーロッパの移民として、学歴もお金もないところから働いて、子育てして、「自分のことは自分で決める」を貫いて生きてみた記録だ。いま、世界に同時多発的に起きている「下からの民主主義」を後押しするものになればと思う。」
【目次】
■I部 日本からの移民イン・ヨーロッパ
第1章──2003年 アムステルダム
日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く
第2章──2001年 アムステルダム
外国人として、移民として、女性として生きる
第3章──1997年 東京
グローバルな対抗運動の芽生え
■II部 ロストジェネレーションの連帯
第4章──1998年 東京
ロスジェネ世代と呼ばれて
第5章─2018年 ブリュッセル
私の環境運動は気候変動から始まった
第6章──2007年 アムステルダム
水の正義とエネルギーの民主化
■III部 フェミニズムを生きる
第7章──1994年 東京
それは夫婦別姓から始まった
第8章──2019年 ブリュッセル
結婚と家族と言語の事情
第9章──2020年 ブリュッセル
作ること、食べること、生きること
第10章──2020年 東京
私たちはケアし、ケアされている
終章──2020年 ブリュッセル
同時多発的な市民運動の時代に