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モスクワ音楽都市物語~19世紀後半の改革者たち~
広瀬 信雄
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
209p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784750354361 |
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商品コード |
1034763565 |
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NDC分類 |
762.38 |
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基本件名 |
音楽-ロシア |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034763565 |
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著者紹介
S.K.ラシチェンコ(著者):スヴェトラーナ・コンスタンティーノヴナ・ラシチェンコ
(英語表記:Svetlana Konstantinovna Lashchenko あるいは S.K.Lashchenko または S.Lashchenko)
音楽学者、文化学者、研究者、大学講師、ジャーナリスト、編集者。
芸術学博士(ロシア)、文化学博士(ウクライナ)。現在、国立芸術学研究所(ロシア、モスクワ市)音楽史部門長。
研究分野:ロシア文化史、ロシア文学史、ロシア音楽史。M.I.グリンカの創作、西欧プリマドンナのロシア客演史、ソヴィエト音楽史、D.D.ショスタコーヴィチの創作、19~20世紀における文学と音楽の相互関係に関わる諸問題の研究。電子ジャーナル『音楽芸術――理論と歴史』副編集長、100を超える論文の著者、イタリア、ドイツ、イギリス、ロシアにおける国際学会参加。
学術研究大巻『ロシア芸術史』(第17巻、1880-1890)責任編集者、D.D.ショスタコーヴィチ研究大成の著者、ロシア内外の文化学及び芸術学関係の主要ジャーナルにおける記事の著者。
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広瀬 信雄(翻訳):2019年より山梨大学名誉教授
主な著作:『きこえない人ときこえる人』(訳書、1997、新読書社)。『グリンカ――その作品と生涯』(1998、新読書社)、『バラライカ物語』(訳書、2001、新読書社)、『新版ロシア民族音楽物語』(訳書、2000、新読書社)、『プロコフィエフ――その作品と生涯』(訳書、2007、新読書社)、『天才心理学者ヴィゴツキーの思想と運命』(訳書、2015、ミネルヴァ書房)、『子どもに向かって「お前が悪い」と言わないで』(訳書、2016、文芸社)、『ヴィゴツキー評伝』(2018、明石書店)、『ヴィゴツキー理論でのばす障害のある子どものソーシャルスキル』(訳書、2020、明石書店)、『タタール人少女の手記もう戻るまいと決めた旅なのに――私の戦後ソビエト時代の真実』(訳書、2021、明石書店)他。
内容
帝都ペテルブルクに比べ不毛の地であったモスクワを音楽都市に変えた背景と経緯について、名高い音楽家、演奏家、作曲家を芸術の面のみならず社会改革者、挑戦者という視点から捉え直し論述する。