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鬼滅の社会学~家族愛・武士道から<俠の精神>の復権まで~(筑摩選書 0234)

井上 芳保  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2022年08月
出版社/提供元
筑摩書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 316p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784480017512
商品コード 1034776694
NDC分類 726.101
基本件名 漫画
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年09月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034776694

著者紹介

井上 芳保(著者):1956年北海道生まれ。社会学者。東京学芸大学大学院修士課程修了。札幌学院大学教授、日本社会臨床学会運営委員などを歴任。単著に『つくられる病――過剰医療社会と「正常病」』(ちくま新書、2014年)など。編著に『「心のケア」を再考する』(現代書館、2003年)など。最近の論文に「「ミスター・ノーマルがいっぱい」を、遊びつつ学ぶ」(『苫小牧駒澤大学紀要』36号(最終号)、2021年)、「医師たちには義俠心の発揮が求められている」(『性の健康』21巻1号、2022年)。本書関連論文に「ルサンチマンの社会学の構想――ニーチェ的主題の継承をめざして」(『思想』773号、1988年)。

内容

『鬼滅の刃』が包含する普遍の問いを総ざらい。『武士道』『八犬伝』等の古今東西の作品からトッド、ニーチェ、ウェーバーの思想までを総動員して考察する。