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「機械学習・AI」のためのデータの自己組織化~「大きなデータ」を「小さなデータの集まり」にして考える~(I/O BOOKS)

和田 尚之  著

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価格 \2,640(税込)         
発行年月 2022年07月
出版社/提供元
工学社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 167p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784777522064
商品コード 1034777839
NDC分類 007.13
基本件名 機械学習
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年08月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034777839

著者紹介

和田 尚之(著者):宮城県気仙沼生まれ、東京日本橋人形町で過ごす。
 日本大学在学中渡米、UCBerkeley教授Garrett Eckbo氏の事務所で環境論の研究。また渡米中UCLA教授Lawrence Halprin氏、Harvard大学教授Robert L.Zion氏と関わり帰国後も影響を受ける。
 専門は地域学(自己組織化臨界状態理論)、数理学(データサイエンス・機械学習)。
現在 技建開発(株)教育センター長。工学博士、技術士、1級建築士、専門社会調査士。

内容

 2014年に総務省は「ICT(情報通信技術)社会」「知識情報社会」を目指すため、『「新たな情報通信技術戦略(IT戦略)の在り方」について』を公開しました。
 その中に「次世代AI」の方向性を探るキーワードとして「脳科学に基づく人工知能技術」があり、それらを支える1つとして、「ビッグ・データ」が欠かせないと記されています。

 しかし、「ビッグ・データ」の扱いには、「高性能なコンピュータ」や「高度な技術」が必要なため、初学者や小規模な企業が手を出すのは困難です。

 そこで、「大きなデータ」を「小さなデータの集まり」にして考える「自己組織化」というアプローチを使うことで、「ビッグ・データ」とまではいかないまでも、かなりの「大型のデータ」への対応ができるようになります。

 本書では、手軽なExcelを使って、大型データを自己組織化するための手順を解説します。
 また、「自己組織化」の先にある、家庭用パソコンでの「機械学習・AI」への展開を目指します。

目次