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APIデザイン・パターン~Web API設計のベストプラクティス集~(Compass Programming)

JJ Geewax  著

松田晃一  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \4,785(税込)         
発行年月 2022年08月
出版社/提供元
マイナビ出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 21p,505p
大きさ 24cm
ジャンル 和書/理工学/電気・電子工学/通信工学
ISBN 9784839979393
商品コード 1034782255
NDC分類 547.4833
基本件名 ウェブアプリケーション
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年10月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034782255

著者紹介

JJ Geewax(著者):[著者] JJ Geewax: はGoogle のソフトウェアエンジニアで、リアルタイム決済システム、クラウドインフラ、API 設計を専門としている。“Google Cloud Platform in Action”(Manning Publications)の著者であり、GoogleではじまったAPI設計標準に関する業界全体のコラボレーションであるAIP.devの共同設立者。
松田晃一(翻訳):[翻訳] 松田晃一: 博士(工学、東京大学)。コンピュータで人生を「少し楽しく」「少しおもしろく」「少し新しく」「少し便利に」すること、HCI/AR/VR/UX、画像処理、機械学習、説明可能性、MLOps、モバイル機器、書籍の執筆、技術書、SF、一般書の翻訳などに興味を持つ。著書に『WebGL Programming Guide』(Addison-Wesley Professional)など、訳書に『プログラミングのための数学』(マイナビ出版)、『生成Deep Learning』(オライリー・ジャパン)、『デザインのためのデザイン』(ピアソン桐原)などがある。

内容

本書 "APIデザイン・パターン(API Design Patterns)" は、Web APIを構築するための一連の設計原則、安全かつ柔軟で再利用可能なパターンを提供するために書かれました。Google Cloud PlatformとそのAPI設計に取り組む著者が、

・APIの一貫性、拡張性、可用性を確保する方法について
・安全かつ柔軟で再利用可能なAPIパターン
・一般的なAPIの設計を改善する手法

について解説します。コード例はTypeScriptで解説。詳細なシナリオ・図解により、API設計についての理解が深まります。

提供するAPIが他の開発者から信頼され、便利に使ってもらえるようにするためのベストプラクティスを提供します。


[本書まえがきより]
ソフトウェアが「うまく設計されている」とはどういうことなのか、「よく設計されたWeb API」とは何か。
私は自分自身で答えを出そうとし、実際に使ってみた情報などを何年もかけ集約し、Luke Sneeringerと私でGoogleのルールとして明文化し、それは最終的にAIP.dev(google.aip.dev)という形で提供することになりました。これらのルールはある種の法律のようなもので「何をすべきか」は書かれていても、「なぜそうすべきか」は書かれていません。この本で私が目指したのは実践的なガイドラインと、その理由を論理的に説明することです。この本で取り上げたトピックが、APIデザインという魅力的かつ複雑な世界において、多くの会話や将来の仕事のきっかけとなることを願っています。


[対象読者]Web APIを構築している人、構築する予定の人。APIを一般に公開することを検討している場合に本書は有用です。JSONなどのシリアライゼーション・フォーマットや一般的なストレージ知識、HTTPとそのメソッド(GETやPOST)に精通していることは本書を理解する助けとなります。

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