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日本の消費者はどう変わったか~生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向~

松下 東子, 林 裕之  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,200(税込)         
発行年月 2022年09月
出版社/提供元
東洋経済新報社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784492558171
商品コード 1034817747
NDC分類 675
基本件名 消費者
本の性格 学術書/実務向け
新刊案内掲載月 2022年10月5週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034817747

著者紹介

松下 東子(著者):松下 東子(マツシタ モトコ)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部  マーケティングサイエンスコンサルティング部 プリンシパル
マーケティングサイエンスコンサルティング部、プリンシパル。1996年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修了、同年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。初回より「生活者1万人アンケート調査」(1997年~)の調査設計・分析に携わる。現在インサイトシグナル事業部(https://www.is.nri.co.jp/)にて、独自データとシステムによるマーケティング・広告活動の見える化に取り組んでいる。
これまで執筆した書籍(共著)に『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』(2013年)、『なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?』(2016年)、『日本の消費者は何を考えているのか?』(2019年、以上東洋経済新報社)がある。
林 裕之(著者):林 裕之(ハヤシ ヒロユキ)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部  マーケティングサイエンスコンサルティング部 シニアコンサルタント
マーケティングサイエンスコンサルティング部、シニアコンサルタント。2009年東京大学大学院新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻修了後、グローバルコンサルティングファームを経て、2015年野村総合研究所入社。専門領域は、生活者の意識・行動分析、需要予測などの予測モデル構築、購買実績データによる顧客の購買行動特性分析など、データに基づくマーケティング活動支援や戦略立案。
これまで執筆した書籍(共著)に『なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?』(2016年)、『日本の消費者は何を考えているのか?』(2019年、以上東洋経済新報社)がある。

内容

【コロナ禍を経た、日本人のリアル!】
足かけ24年(1997-2021)におよぶ1万人の時系列データで「暮らし」「家族」「消費」の価値観が明らかになる

20代で投資をしている        +7・1%
できることなら子をもつ方がよい    -4・6%
好きなものは高価でもお金を貯めて買う +4・5%
できることなら結婚した方がよい    -4・8%
安全性に配慮して商品を買う      +3・7%
10代の生活満足度(満足・まあ満足)  -5・4%
(数値はいずれも2021年と2018年の比較)

他に類をみない豊富なデータと分析で明らかになる、日本の消費者が欲しいもの

〇アフターコロナに消費が戻るもの/戻らないもの
〇日本でいちばん幸福を感じているのはどのセグメントの層か
〇インターネット消費はどこまで伸びるか

など、これからの消費キーワードが1冊でわかる!

【生活者1万人アンケート調査】
NRIでは、1997年より、3年に一度、生活者1万人アンケート調査を実施している(直近はコロナ禍以降の2021年)。
訪問留置法による大規模アンケート調査を実施し、インターネットの利用によらない日本人の縮図を長期時系列で把握している。生活価値観や人間関係、就労スタイルなど、日常生活や消費動向全般の幅広い項目のデータを取得しており、生活者のリアルな実態がくっきりとみて取れる。

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