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ヤングケアラーってどういうこと?~子どもと家族と専門職へのガイド~

ジョー・オルドリッジ  著

澁谷智子, 長谷川拓人  翻訳
ジャック・オルドリッジ・ディーコン  イラスト
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,430(税込)         
発行年月 2022年09月
出版社/提供元
生活書院
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 57p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784865001457
商品コード 1035108811
NDC分類 369
基本件名 ヤングケアラー
本の性格 学生用/実務向け
新刊案内掲載月 2022年11月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035108811

著者紹介

ジョー・オルドリッジ(著者):ジョー・オルドリッジ(Jo Aldridge)
ラフバラ大学社会科学人文学研究科名誉教授(社会政策・犯罪学)。
主な共著に『精神疾患のある親をケアする子どもたち――ヤングケアラーの視点、親の視点、専門職の視点(Children caring for parents with mental illness: Perspectives of young carers, parents and professionals)』(2003年、Policy Press)、『健康とウェルビーングと社会的包摂――イギリスの園芸セラピー(Health, well-being and social inclusion: Therapeutic horticulture in the UK)』(2005年、Policy Press)など。
澁谷智子(翻訳):澁谷智子(しぶや ともこ)
成蹊大学文学部現代社会学科教授。
主な著書に『ヤングケアラー――介護を担う子ども・若者の現実』(2018年、中公新書)、『ヤングケアラーってなんだろう』(2022年、ちくまプリマ―新書)、『コーダの世界――手話の文化と声の文化』(2009年、医学書院)、編著に『ヤングケアラー わたしの語り』(2020年、生活書院)、『女って大変。――働くことと生きることのワークライフバランス考』(2011年、医学書院)など。
長谷川拓人(翻訳):長谷川拓人(はせがわ たくと)
成蹊大学大学院文学研究科社会文化論専攻博士後期課程。日本ケアラー連盟ヤングケアラープロジェクト事務局員。
ジャック・オルドリッジ・ディーコン(イラスト):ジャック・オルドリッジ・ディーコン(Jack Aldridge Deacon)
ノッティンガム大学経済社会経済社会研究会議(ESRC: Economic and Social Research Council)博士号取得候補。イラストレーター。

内容

家族との関係、複雑な思い、ヤングケアラー同士の交流や支援者との関わり方、学校に対する期待、将来への希望……。

簡潔な文章とイラストで、ヤングケアラーの目線から見た基本的な事柄を解説します。教育・医療・福祉関係者はもちろん、多くの小中学生に読んでほしい本です。

目次