内容
初版(1977年)が掲げる理念を受け継ぎ、病態生理を中心に内科的疾患の最新の知見を集大成した「朝倉内科」の改訂12版。本文5巻と別巻1巻の分冊構成。日本で最も信頼のおける標準的な内科学書として医学生・研修医・医師に必携。疾患に関する現在の考え方、治療方針などがきわめて明快に理解されるようにエビデンスに基づく記述を行い、内科学を学ぶ教科書としての使い方だけでなく、より精しい知識を得るための辞書、参考書、手引書としても極めて有用。動画・音声を含めた豊富なデジタルコンテンツを付録としてウェブ掲載。【各巻構成】第Ⅰ巻:内科学総論/環境要因・中毒/老年医学/心身医学/症候学/治療学/感染症 第Ⅱ巻:循環器系/血圧/呼吸器系 第Ⅲ巻:消化管・腹膜/肝・胆道・膵/リウマチ・膠原病・アレルギー・免疫 第Ⅳ巻:腎・尿路系/内分泌系/代謝・栄養 第Ⅴ巻:血液・造血器/神経系 第Ⅵ巻:総目次/基準値/略語表/総索引 1. 本コンテンツは書籍版の6分冊を1冊に統合したものであり,序文や目次など各分冊に共通する内容については巻頭に一度だけ掲載し,他は割愛しています.そのためページ番号が通らない部分がありますが落丁ではありません.2. 書籍中で参照されるデジタル付録は以下のURLから閲覧できます.https://www.asakura.co.jp/lp/naikagaku12ed/digitalappendix/