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知識とは何だろうか~認識論入門~

ダンカン・プリチャード  著

笠木 雅史  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \4,400(税込)         
発行年月 2022年10月
出版社/提供元
勁草書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,334p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/認識論・存在論
ISBN 9784326103119
商品コード 1035114036
NDC分類 115
基本件名 認識論
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年12月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035114036

著者紹介

ダンカン・プリチャード(著者):ダンカン・プリチャード(Duncan Pritchard)
カルフォルニア大学アーバイン校哲学科特別栄誉教授。認識論を専門とし、さまざまな専門誌上で数百の論文を刊行している。主著にEpistemic Luck (Oxford University Press, 2005), EpistemologicalDisjunctivism (Oxford University Press, 2012),Epistemic Angst (Princeton University Press, 2015)などがある。2007年にフィリップ・リバーヒューム賞を受賞、2011年にはエジンバラ王立協会のフェローに選出された。
笠木 雅史(翻訳):笠木 雅史(かさき まさし)
広島大学総合科学部・人間社会科学研究科准教授。共著に『現場の大学論』(ナカニシヤ出版、2022年)、『モビリティ・イノベーションの社会的受容』(北大路書房、2022年)、『実験哲学入門』(勁草書房、2020年)ほか、主論文に「ケンブリッジ分析学派の興亡」(『科学哲学』51-2号、 2018年)ほか。

内容

伝統的な難問から現代の問題に取り組む応用まで、明快な筆致で認識論の幅広い射程を紹介。用語集や文献ガイドも備えた最強の入門書!

知識とは何か。知識はどこから来るのか。どんな種類の知識が存在するのか。そもそも何かを知ることはできるのか。認識論を学ぶ実践的重要性とは何か。本書は認識論におけるこうした問いに取り組み、明確で公平な見方を提示する。理解を助けるコラムや章ごとのまとめ、学習課題、読書案内、インターネット資料も完備した待望の入門書。
【原著】Duncan Pritchard, What is This Thing Called Knowledge, Fourth edition (Routledge, 2018)

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