著者紹介
北 俊夫(著者):福井県に生まれる。東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)教科調査官、岐阜大学教授、国士舘大学教授を経て、現在、(一財)総合初等教育研究所参与及び学校教育アドバイザーとして活動している。小学校社会科教科書(東京書籍)の編集代表を務める。2008年11月からリーフレット『教育の小径』を文溪堂より毎月発行している。趣味は、旅行と読書。地方での講演の合間に、建設省(現国土国交省)の指定した「日本の道100選」(実際には104か所)をすべてたずねる。休日等を利用して、東海道、中山道、日光街道、甲州街道、奥州街道(白河宿まで)の5街道を完歩する。たずねた世界の国や地域は延べ71。著書は、1986年に『イラストを取り入れた社会科授業』を発行して以来、現在までに41冊の単著をだす。主なものに『新しい学力観に立つ社会科授業の理論と方法』『「総合的な学習」とこれからの学校・授業づくり』『いまこそ知りたい!食育の授業づくり』『なぜ子どもに社会科を学ばせるのか』『保護者と語りたい子育て話材50』『社会科が好きになる授業づくり入門』などの教育書がある。