KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

医薬品開発のための分光法(分光法シリーズ 9)

津本 浩平, 長門石 曉, 半沢 宏之  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \5,500(税込)         
発行年月 2022年10月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,252p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/薬学/薬科学
ISBN 9784065295823
商品コード 1035131570
NDC分類 499.33
基本件名 創薬
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年12月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035131570

著者紹介

津本 浩平(著者):東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻
長門石 曉(著者):東京大学医科学研究所先進的バイオ医薬品学社会連携研究部門
半沢 宏之(著者):第一三共RDノバーレ株式会社合成化学研究部構造化学グループ

内容

医薬品開発を行う研究者のためのテキスト。
低分子医薬品だけでなく、抗体医薬品・核酸医薬品も扱い、測定原理も測定例もていねいに解説。付録も豊富でわかりやすい。
フルカラー印刷。

[目次]
第1章 概論:医薬品研究開発と分光手法の概要
1.1 医薬品開発の概要
1.2 低分子医薬品開発の流れ
1.3 抗体医薬品開発の流れ
1.4 核酸医薬品開発の流れ
1.5 医薬品開発における分光法の位置づけ
1.6 目的別でみる分光測定技術の特徴

第2章 医薬品の探索・最適化に適用される分光測定技術
2.1 手法の概観
2.2 蛍光法
2.3 核磁気共鳴分光法(NMR)
2.4 表面プラズモン共鳴法(SPR)とバイオレイヤー干渉法(BLI)

第3章 薬効評価・標的探索のための分光法
3.1 手法の概要
3.2 遺伝子解析に関する分光法
3.3 細胞試験に関する分光法

第4章 医薬品の分析に用いる分光法
4.1 有機化合物の分析
4.2 タンパク質の分析
4.3 核酸の分析

付録1 医薬品開発に関連する用語集
付録2 創薬の実例集
 1 フラグメントスクリーニング(KSI)
 2 DJ-1阻害剤探索
 3 19F NMRスクリーニング
付録3 蛍光試薬リスト
付録4 典型的な医薬品構造リスト

目次