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古代の刀剣~日本刀の源流~(歴史文化ライブラリー 561)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2022年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,240p,5p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642059619 |
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商品コード |
1035163304 |
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NDC分類 |
210.3 |
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基本件名 |
刀剣 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2023/01/15 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035163304 |
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著者紹介
小池 伸彦(著者):1956年、岐阜県生まれ。1980年、広島大学文学部史学科考古学専攻卒業。1985年、広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、国立文化財機構奈良文化財研究所客員研究員 ※2022年11月現在
【主要論文】「飛鳥の工房二態」(奈良文化財研究所編『文化財論叢3』、2002年)、「大和刀工研究序説―飛鳥池工房から三条小鍛冶伝承にいたる―」(奈良文化財研究所編『文化財論叢4』、2012年)
内容
小烏丸、髭切、薄緑…。日本刀に特有の刀身の美しい反りや刃文はいつ、どのように生まれたのか。古墳時代の鉄刀に代表される直刀から、外反りをそなえた湾刀への変遷を、古代の鉄生産の実態や遺物の出土状況、正倉院刀の調査などを視野に入れて多角的に解明する。近年の考古学の研究成果のみならず、現代刀匠の技術にも着目し、日本刀の源流に迫る。