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「日本人の日本語」を考える~プレイン・ランゲージをめぐって~
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,520(税込)
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発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,248p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784621307649 |
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商品コード |
1035191823 |
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NDC分類 |
810 |
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基本件名 |
日本語 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035191823 |
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内容
専門家と非専門家のコミュニケーション、行政、マスコミ、ビジネス、医療、介護、国語教育等で求められる日本語、さらには英語等における「わかりやすいことば」の国際事例を取り上げ、これからの日本社会にとっての日本語の姿を考察する。
欧米では1970年代頃から、読みやすい文章(プレイン・ランゲージ)が求められ、日本社会においてもプレイン・ジャパニーズともいうべき「やさしい日本語」が求められはじめている。「誰が読んでも同じ解釈になる」ことを目的としていて、例えば医療現場では、インフォームドコンセントが重視され、的確に患者や家族に医療情報を伝える必要があるし、また、裁判員裁判開始で、専門家と非専門家が共に審議する公判手続等の現場では、専門用語を含む司法特有の表現に変化が出てきているという。
このような、日本語母語話者にとっての日本語の課題と変化を解説し、誰もが平等に理解し行動できる社会を志向する一冊である。