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プーチン~ロシアを乗っ取ったKGBたち~<下>

キャサリン・ベルトン  著

藤井清美  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,090(税込)         
発行年月 2022年12月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,429p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784296116164
商品コード 1035351467
NDC分類 312.38
基本件名 ロシア-政治・行政
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年01月4週
書評掲載誌 読売新聞 2023/03/12、日本経済新聞 2023/03/18
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035351467

著者紹介

キャサリン・ベルトン(著者):ロイター通信 調査特派員
2007年から2013年まではフィナンシャルタイムズ紙のモスクワ特派員として、2016年には新聞社の法律特派員として勤務。それ以前は、ロシアでモスクワタイムズとビジネスウィークに記事を執筆。 ロンドン在住。
藤井清美(翻訳):翻訳家
京都大学文学部卒業。訳書にプリンス『大統領を操るバンカーたち』、アッペルバウム『新自由主義の暴走』、コトラーほか『コトラーのマーケティング5.0』、リカーズ『ドル消滅』、ナイ『大統領のリーダーシップ』などがある。

内容

【世界を蝕むロシアの野望】
テロ事件を逆手にとって権力を掌握したプーチンとKGB。エリツィン時代にのし上がりプーチンに逆らう新興財閥(オリガルヒ)を血祭りに上げ、大統領就任の功労者であったはずのプガチェフまでもがターゲットにされ国外に逃亡する。飽くことなき権力と富への欲望で肥大化する彼らは、収奪した富を原資にウクライナをはじめとする周辺各国、欧米に魔の手を伸ばす。ロシアに未来はあるのか。

下巻では、ホドルコフスキー裁判、オリガルヒ弾圧、マネーロンダリング、ロシアマネーを駆使したウクライナ介入、EU分裂工作、トランプ籠絡に肉薄する。

目次