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記憶と想起の教育学~メモリー・ペダゴジー、教育哲学からのアプローチ~
山名 淳
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,400(税込)
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発行年月 |
2022年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,316p,8p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784326251674 |
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商品コード |
1035502843 |
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NDC分類 |
371.04 |
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基本件名 |
教育学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年02月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035502843 |
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著者紹介
山名 淳(編者):山名 淳(やまな じゅん) 広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。現在:東京大学大学院教育学研究科・情報学環教授。主著:『災害と厄災の記憶を伝える──教育学は何ができるか』(共編著、勁草書房、2017年)、『都市とアーキテクチャの教育思想』(勁草書房、2015年)、エアル『集合的記憶と想起文化──メモリー・スタディーズ入門』(単訳、水声社、2022年)。
内容
教育とは「文化的記憶」との接触により生じる学びを意図的に促す試みでもある。教育哲学や文学から記憶/想起について様々に論じる。
記憶(憶えとどめておく能力とそのための仕組み)と想起(特定の内容を再び呼び起こす動的な過程)は、教育および人間形成とどうかかわるのか。この問いに対し、教育哲学を足場として多様な視角から検討する。人間形成に関する学問と記憶の関係、書くことや記憶継承をめぐる問題について論じつつ、〈記憶の教育学〉モデルを構想する。