丸善のおすすめ度
菅江真澄図絵の旅(角川ソフィア文庫 J138-1)
石井 正己
編
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3～4日
|
|
|
価格
\1,650（税込）
|
|
|
|
発行年月 |
2023年01月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
350p |
|---|
大きさ |
15cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／人文科学／文学／日本文学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784044006792 |
|---|
|
商品コード |
1035692427 |
|---|
NDC分類 |
915.5 |
|---|
基本件名 |
東北地方-紀行・案内記 |
|---|
個人件名 |
菅江/真澄 |
|---|
本の性格 |
学生用 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年02月4週 |
|---|
書評掲載誌 |
毎日新聞 2023/03/25 |
|---|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035692427 |
|---|
著者紹介
菅江 真澄（著者）：1754年生まれ。江戸時代中期の国学者。本名は白井秀雄。賀茂真淵の門人である植田義方のもとで国学を学んだ後、各地を旅して庶民の生活や習俗を観察し、日記と図絵に記録。『真澄遊覧記』として、近世の民俗誌的記録として高い価値が認められている。1829年、没。
石井 正己（編者）：1958年東京都生まれ。国文学者・民俗学者。東京学芸大学教授。著書に『文豪たちの関東大震災体験記』『図説 遠野物語の世界』『図説 古事記』『図説 源氏物語』『遠野物語の誕生』『感染症文学論序説』など多数の著作がある。
内容
江戸時代、菅江真澄という漂泊の旅人がいた。北東北や南北海道をくまなく歩き、好奇心のおもむくままに筆をとる。男鹿半島、八郎潟、白神山地の絶景。恐山、おしらさま、なまはげ、避疫神の信仰。火山、瀑布、奇岩がおりなす大地の風景。雪国の生業、海の幸と山の幸から、アイヌの暮らしや縄文土器まで――。森羅万象を描いた貴重な図絵112点をフルカラーで収録。民俗学、文化遺産、ジオパークの先駆けになった旅人の眼差しに迫る。
