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事例でわかる子ども虐待対応の多職種・多機関連携~互いの強みを活かす協働ガイド~
中板 育美,
佐野 信也,
野村 武司,
川松 亮
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2022年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
185p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784750354897 |
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商品コード |
1035735544 |
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NDC分類 |
369.4 |
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基本件名 |
児童福祉 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035735544 |
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著者紹介
中板 育美(著者):保健師。武蔵野大学院地域看護学研究科教授。東京都の保健師として16年間勤務後、国立保健医療科学院上席主任研究官として、現任教育、研究に従事。その後、日本看護協会常任理事、全国保健師職能委員長を経て、現職。看護学博士。著作として『周産期からの子ども虐待予防・ケア――保健・医療・福祉の連携と支援体制』(明石書店、2016年)、『これで使える!保健師のためのデータ活用ブック』(編著、東京図書、2018年)、『凍りついた瞳2020』(分担、集英社、2020年)、『新・ちいさいひと青葉児童相談所物語』児相保健師編(監修、小学館、2018年)、『精神保健福祉 第4版』系統看護学講座-別巻(分担、医学書院、2022年)など。
佐野 信也(著者):精神科医。防衛医科大学校卒。いくつかの自衛隊病院を経て、1995年から防衛医科大学校精神科で臨床、教育、研究に従事。2015年防衛医科大学校心理学科教授。2020年ふじみクリニック。医学博士。精神保健指定医。著作として『ACの臨床』(編著、星和書店、1998年)、『自己愛の障害』(監訳、金剛出版、2003年)、『すべての診療科で役立つ精神科必修ハンドブック[改訂版]』(共著、羊土社、2014年)、『緊急支援のためのBASIC PHアプローチ』(監訳、遠見書房、2017年)など。
野村 武司(著者):東京経済大学現代法学部教授(行政法・子ども法)。獨協地域と子ども法律事務所弁護士(埼玉弁護士会)、日弁連子どもの権利委員会幹事。川崎市子どもの権利条例をはじめとして、自治体の子どもの権利条例作りに関わる。いじめ重大事態第三者調査委員会の経験も豊富である。著作として、行政法の業績の他、日弁連子どもの権利委員会編『子どものいじめ問題ハンドブック』(明石書店、2015年)、宮本みち子他編著『アンダークラス化する若者たち』(共著、明石書店、2021年)など。
川松 亮(著者):明星大学人文学部常勤教授。東京都の福祉職として、児童養護施設等で勤務の後、児童相談所で児童福祉司として勤務。その後、厚生労働省児童福祉専門官、子どもの虹情報研修センター研究部長を経て、現職。社会福祉士。著作として『市区町村子ども家庭相談の挑戦』(編者、明石書店、2019年)、『ジソウのお仕事』(共著、フェミックス、2020年)、『日本の児童相談所』(共編著、明石書店、2022年)など。
内容
本書は、保健・医療・福祉・司法の4人の専門家が1つのケースを多面的にとらえ、子どもと家族にとって、適切なアセスメントとは何かを見出していく過程を解説する。立場の違いを一旦受け入れて、お互いの専門性を活かす連携の仕方と思考を身につける実践の書。