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現代日本語における意図性副詞の意味研究~認知意味論の観点から~(ひつじ研究叢書 言語編第193巻)
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\7,700(税込)
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発行年月 |
2023年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,334p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784823411717 |
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商品コード |
1035750393 |
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NDC分類 |
815.6 |
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基本件名 |
日本語-副詞 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035750393 |
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著者紹介
李 澤熊(著者):李澤熊(い てぐん)名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋大学留学生センター専任講師を経て、現在名古屋大学国際言語センター准教授。専門は現代日本語の意味論、日本語教育、日韓対照。〈主な著書・論文〉『日本語の意味研究の新たな扉を開く—意味分析の方法と実際—』(開拓社 2020)、「「腐る」と「腐敗する」の意味分析—百科事典的意味観に基づく日韓対照研究—」(『日本認知言語学会論文集』18, 2018)、「形容詞「正しい」の意味分析」森雄一他編『ことばのダイナミズム』(くろしお出版 2008)。
内容
現代日本語の副詞に関する諸研究を整理・検討し、認知言語学の観点を視野に入れ、意図性に関わる副詞的成分22語の副詞における位置付けを提案する。また、従来の優れた意味分析の手法に加え、認知意味論の主要概念を援用し、22語のそれぞれの意味と相互の意味の類似点・相違点を明らかにすることによって、日本語の意味研究に新たな端緒を与えるとともに、他の品詞に比べて遅れをとっている副詞研究のさらなる発展・深化を目指す。