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韓国コンテンツのグローバル戦略~韓流ドラマ・K-POP・ウェブトゥーンの未来地図~(星海社新書 245)

黄 仙惠  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,485(税込)         
発行年月 2023年01月
出版社/提供元
星海社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 219p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784065309490
商品コード 1035770497
NDC分類 778.09
基本件名 コンテンツビジネス
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年03月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035770497

著者紹介

黄 仙惠(著者):コンテンツプロデューサー。1974年、韓国・大邱生まれ。1997年から韓国放送公社(KBS)で情報番組を制作し、2002年に来日。2005年からソニーネットワークコミュニケーションズでCSチャンネル編成・制作・購入などの日韓コンテンツビジネスを担当するほか、メディア研究にも取り組み2006年に一橋大学大学院社会学研究科で修士取得、2019年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科で博士取得。2018年には韓国コンテンツ振興院日本ビジネスセンターのセンター長に就任し日韓協業の支援に寄与するなど、日韓コンテンツビジネスに現場・研究の両面から携わり続けている。

内容

なぜ韓流文化は世界を席巻したのか?

ドラマ『冬のソナタ』が韓流ブームを巻き起こした「韓流元年」=2003年から20年が経過し、韓国コンテンツは世界中で人気を集めています。映像分野では『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー賞を受賞、『イカゲーム』がNetflix史上最大のヒット、『六本木クラス』のように韓流ドラマのリメイクが日本で放映され、音楽分野ではKARAや少女時代によるK‐POPブームのバトンがTWICEやBTSへと受け継がれ、縦スクロール型ウェブ漫画・ウェブトゥーンは漫画大国の日本にも普及しました。本書では韓流の20年間――韓国コンテンツビジネスがグローバルなIP制作・展開体制を築くまでの変遷を辿り、その躍進の秘密に迫ります。

*以下、本書目次より抜粋
はじめに
来日20年、韓流20年
コンテンツという架け橋
次世代のコンテンツビジネスのために
本書の構成

第1章 韓流がもたらしたモノとコト

第2章 韓国ドラマの急成長と奮闘

第3章 K‐POP、ドラマを超える影響力

第4章 ドラマ、K‐POPの次はなぜウェブトゥーンなのか

第5章 韓流の底力、人材育成

第6章 韓国の文化政策の道のり

第7章 ー対談ー グローバルコンテンツのキーパーソンに出会う

第8章 日韓協業によるアジアエンタメの時代へ

おわりに