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愉楽の経済学~マルサスの思想的水脈を辿って~

柳田芳伸  編
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価格 \4,180(税込)         
発行年月 2023年05月
出版社/提供元
昭和堂
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,267p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784812222164
商品コード 1035908424
NDC分類 331.2
基本件名 経済学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年06月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035908424

著者紹介

柳田芳伸(編者):長崎県立大学名誉教授。経済学博士(京都大学)。専門は、人口論、経済思想史(とくにマルサス)。著書に、『マルサス勤労階級論の展開』(昭和堂、1998年)、『マルサス派の経済学者たち』(共著、日本経済評論社、2000年)、『マルサスと同時代人たち』(共編、日本経済評論社、2006年)、『マルサス ミル マーシャル―人間と富の経済思想』(共編、昭和堂、2013年)、『マルサス人口論事典』(責任編集、昭和堂、2016年)、『埋もれし近代日本の経済学者たち』(編著、昭和堂、2018年)等がある。

内容

生活における快適さ"comfort"は時代によってどのように変遷してきたか。マルサスが唱えた愉楽の標準(standard of comfort)を軸に、J.ステュアート以降、J.S.ミル、マーシャル、ヴェブレン、ロバートソンなど9人の経済学者たちの思索を辿る。

目次