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親による子の拐取を巡る総合的研究~比較法・歴史・解釈~
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\7,700(税込)
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発行年月 |
2023年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
32p,490p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑法 |
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ISBN |
9784535524989 |
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商品コード |
1035922147 |
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NDC分類 |
326.24 |
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基本件名 |
誘拐 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035922147 |
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著者紹介
深町 晋也(著者):深町 晋也 (ふかまち・しんや) 立教大学法学部教授
樋口 亮介(著者):樋口 亮介 (ひぐち・りょうすけ) 東京大学大学院法学政治学研究科教授
石綿 はる美(著者):石綿 はる美(いしわた・はるみ)一橋大学 法学研究科 准教授
内容
国境を越えて子を連れて移動することが、欧米各国では態様によって拐取罪(誘拐等)との関係にも問われる。その取り扱いはEU諸国の中でも様々であり、一つのセオリーが確立されている状況ではない。それを踏まえ、本書では欧米各国や台湾などの拐取罪のあり方を比較法的に分析し(第1部)、その成果と日本の現状(判例等)に照らしてのケースワークを行い(第2部)、最後に日本法の地層を探っての沿革的分析と、総合的指針を提示する(第3部)。