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飢えた者たちのデモクラシー~レヴィナス政治哲学のために~

松葉 類  著

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価格 \3,300(税込)         
発行年月 2023年03月
出版社/提供元
ナカニシヤ出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,251p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学
ISBN 9784779515811
商品コード 1035936341
NDC分類 135.5
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年05月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035936341

著者紹介

松葉 類(著者):一九八八年生まれ。京都大学文学部研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在、同志社大学ほか非常勤講師。専門はフランス現代思想、ユダヤ思想。論文に「レヴィナスにおけるデモクラシー論――国家における国家の彼方」(『宗教哲学研究』第三八号、二〇二一年)など。共訳書にミゲル・アバンスール『国家に抗するデモクラシー』(法政大学出版局、二〇一九年)、エマヌエーレ・コッチャ『メタモルフォーゼの哲学』(勁草書房、二〇二二年)など。

内容

国家において、国家の彼方へ向かうことはできるのか?
レヴィナスは、「他者たち」とともに政治の意味を問う政治哲学の思想家である――
第三者、相互性、制度、物質主義、動物性、ユートピア、国家、不協和、無始原といった光源によって、「倫理」と「政治」を結びつけるレヴィナス政治哲学の輪郭を浮かび上がらせる。



●著者紹介
松葉 類(まつば るい)
一九八八年生まれ。京都大学文学部研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在、同志社大学ほか非常勤講師。専門はフランス現代思想、ユダヤ思想。論文に「レヴィナスにおけるデモクラシー論――国家における国家の彼方」(『宗教哲学研究』第三八号、二〇二一年)など。共訳書にミゲル・アバンスール『国家に抗するデモクラシー』(法政大学出版局、二〇一九年)、エマヌエーレ・コッチャ『メタモルフォーゼの哲学』(勁草書房、二〇二二年)など。

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