丸善のおすすめ度
【MeL】小笠原諸島の混合言語の歴史と構造 ―日本元来の多文化共生社会で起きた言語接触―
|
|
|
|
|
価格
\29,040(税込)
|
|
|
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。 ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
|
発行年月 |
2018年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
電子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,416p |
---|
|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/英語 |
---|
|
|
|
|
商品コード |
1035937343 |
---|
NDC分類 |
838 |
---|
基本件名 |
ピジン英語 |
---|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035937343 |
---|
内容
東京都の小笠原諸島がユネスコの世界自然遺産となってからよく話題になるが、実は180年以上前からそこには多数の言語を話す人々が暮らしており、2世紀近くにわたってさまざまな言語接触が積み重なった結果、現代使われる「小笠原混合言語」が形成されたのである。本書は、その構造をピジンやクレオールとの違いから分析しつつ、21世紀の日本が直面している「多文化共生」や「複言語」の状況を小笠原の欧米系島民がどのようにして乗り越えてきたかを解説する社会言語学の歴史的研究である。