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長唄の伝承~旋律形成に関する学際的研究~(日本女子大学叢書 25)
坂本清恵
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
435p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784827911169 |
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商品コード |
1035938630 |
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NDC分類 |
768.58 |
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基本件名 |
長唄-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035938630 |
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著者紹介
高桑いづみ(著者):1956年、東京都生まれ。東京文化財研究所名誉研究員。日本女子大学学術研究員。東京藝術大学大学院修士課程修了。博士(文学)早稲田大学。
著書『能の囃子と演出』(2003年 音楽之友社)、『能・狂言 謡の変遷』(2015年 檜書店)など。
配川美加(著者):1959年、神奈川県生まれ。日本女子大学学術研究員。東京藝術大学、埼玉大学非常勤講師。国立劇場養成課講師。東京藝術大学大学院修士課程修了。
著書『歌舞伎の音楽・音』(2016年 音楽之友社)。共著に『まるごと三味線』(2009年 青弓社)など。
星野厚子(著者):1981年、東京都生まれ。東京大学文書館学術専門職員。東京藝術大学大学院修士課程修了。母の杵屋(日吉)栄寿より手ほどきを受け、2007年に日吉栄寿(二代目)を許名(長唄三味線)。一般社団法人長唄協会会員、長唄日吉会同人。
坂本清恵(編者):1958年、埼玉県生まれ。日本女子大学教授。早稲田大学大学院博士課程後期退学、博士(文学)
著書『中世近世調史の研究』(2000年 笠間書院)、翻刻『入鹿大臣皇諍』『玉藻前曦袂』(2020年、2022年 玉川大学出版部)など。
内容
歌舞伎とも関わりの深い長唄。その旋律はどのような過程で誕生したのだろう。先行芸能である能の影響はどこまで受けたのか。日本語のアクセントはどこまで旋律に反映しているのか。そして、どのように伝承されてきたのだろう。そのような関心を持った四人の研究者が集まった。
本研究は、2015年12月、高桑が当時在籍していた東京文化財研究所無形文化遺産部第十回公開学術講座で、坂本が「近世邦楽のアクセント」について長唄《鶴亀》を取り上げて講演したことを嚆矢とする。声楽曲の多い日本音楽にとって、アクセントが旋律形成に関わる重要な要素であることをその講演で示した。
本書は、2015年の公開学術講座とその後のシンポジウムの内容を論文化し、関連する様々な研究活動をまとめたものである。