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ロシア・ノート~アンナ・ポリトコフスカヤを追って~
栗原 俊秀
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
1週間
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2023年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
184p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784763420671 |
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商品コード |
1036144785 |
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NDC分類 |
302.298 |
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基本件名 |
チェチェン |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036144785 |
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著者紹介
イゴルト(著者):1958年、イタリア・サルデーニャ生まれ。イタリアを代表する漫画家のひとり。日本での活動歴もあり、90年代には雑誌「モーニング」で連載を持っていた(単行本『Yuri』やまねみどり訳、講談社、1996年)。2015年、東京のイタリア文化会館にて、谷口ジローとの二人展「歩くひとたち」を開催。代表作『5は完璧な数字(Cinque è il numero perfetto)』の執筆に取り組んでいた90年代には東京に暮らしていた。2015年に第1巻が刊行された『日本ノート(Quaderni giapponesi)』という作品でも、複数の漫画賞を受賞している。2010-11年、ウクライナ、ロシアに2年間滞在した経験をもとに、『ウクライナ・ノート』、『ロシア・ノート』を刊行。2022年10月、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、『ウクライナ・ノート2――侵略の日誌』を発表。
栗原 俊秀(翻訳):翻訳家。1983年生まれ。訳書にイゴルト『ウクライナ・ノート』、ゼロカルカーレ『コバニ・コーリング』(花伝社)、アントニオ・スクラーティ『小説ムッソリーニ 世紀の落とし子』(河出書房新社)、ジョン・ファンテ『ロサンゼルスへの道』(未知谷)など。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』(未知谷)の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。
内容
暗殺された記者が告発し続けた、
ジャーナリズムが崩壊しゆくロシアの現実。
ウクライナ侵攻の原型である、チェチェン紛争の
想像を絶する非人道的な暴力を描いたグラフィック・ノベル。
「ここでは、人の命には2コペイカの価値もない。」
2006年、モスクワの自宅アパートで殺害されたアンナ・ポリトコフスカヤ。彼女はロシア独立系新聞『ノーヴァヤ・ガゼータ』をリードするジャーナリストだった。
ロシア連邦軍と独立派武装勢力、そして現地に暮らす多くの市民たち――ポリトコフスカヤの生前の取材と、友人への聞き取り調査をもとに、「掃討作戦」という名の民間人虐殺、不正にまみれたロシア軍の実態など、無法地帯と化したチェチェンを描く。