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バウハウス-モダン・デザインの源流

竹原 あき子  著

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価格 \3,080(税込)         
発行年月 2023年05月
出版社/提供元
緑風出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 329p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784846123031
商品コード 1036220445
NDC分類 707.7
基本件名 バウハウス
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年06月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/06/17
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036220445

著者紹介

竹原 あき子(著者):1940年浜松市生まれ。工業デザイナー。64年千葉大学工学部卒。キャノンカメラ・デザイン課勤務。68年フランス政府給費留学生として渡仏。同年フランス、Ecole nationalesuperieure des Arts Décoratifs。69年パリ、Thecnes デザイン事務所勤務。70年フランス、パリInstitut d’Environnement。72年フランス、EcolePraique des Hautes Etudes。1975年から2010年度まで和光大学でデザイン史などを担当。同大名誉教授。
著作;『立ち止まってデザイン』(鹿島出版会、1986年)、『環境先進企業』(日本経済新聞社、1991年)、『縞のミステリー』(光人社、2011年)、『原発大国とモナリザ』(緑風出版、2013年)、『街かどで見つけた、デザイン・シンキング』(日経BP社、2015年)、『パリ:エコと減災の街』(緑風出版、2016年)、『袖が語れば』(緑風出版、2019年)
翻訳:『シミュラークルとシミュレーション』(ジャン・ボードリヤール著、法政大学出版局、1984年)

内容

 第一次世界大戦の敗戦国ドイツの廃墟から、忽然と立ち上がったモダン・デザインの工芸美術学校、バウハウス。本書は、モダン・デザインの思想と教育指針を世界に蒔き、世界のデザインをリードし、現代産業デザインにも大きく貢献した。ヒトラーとスターリンの弾圧によってやむなく閉校しても、現代デザインに影響を与え続けたバウハウスの軌跡を追う。

目次