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イギリスの戦後ヨーロッパ構想とフランスの再興~大陸と大西洋のはざまで~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,298p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784766429046 |
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商品コード |
1036312638 |
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NDC分類 |
319.33035 |
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基本件名 |
イギリス-対外関係-フランス-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年08月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036312638 |
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著者紹介
中村優介(著者):千葉商科大学国際教養学部助教。
1993年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、修士(法学)。英国エクセター大学大学院歴史学研究科修士課程修了、優等修士(歴史)。 慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。専門分野:国際政治史、イギリス外交史、イギリス帝国史。
内容
なぜイギリスは自由フランスを支持したのか?
1940年6月、フランスはドイツとイタリアとの間に休戦協定を結び大国としての地位を失ったが、イギリスは巧みな外交手腕を使い米ソにフランスの再興を認めさせてゆく。ド・ゴール率いる自由フランス支持へと舵を切るまでのイギリス外務省内の合意形成、またアメリカを説得するまでの外交交渉の過程を分析し、戦後ヨーロッパの力の真空を埋めるという構想のもとに発揮した外交力を検証する。