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東京電力の変節~最高裁・司法エリートとの癒着と原発被災者攻撃~

後藤秀典  著

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価格 \1,650(税込)         
発行年月 2023年08月
出版社/提供元
旬報社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784845118427
商品コード 1036435483
NDC分類 369.36
基本件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036435483

著者紹介

後藤秀典(著者):ジャーナリスト。1964年生まれ。NHK・BS1スペシャル「消えた窯元10年の軌跡」、「分断の果てに”原発事故被害者”は問いかける」(貧困ジャーナリズム賞)などを製作。岩波書店『世界』に「東京電力 11年の変節」連載。

内容

原発回帰への大きな政策転換を図りつつあるエネルギー政策のなかで、福島原子力発電所事故を起こした東京電力は、当初の原発被害者への謝罪の姿勢から、損害賠償支払いを拒否し、払い過ぎなどと被害者攻撃へと姿勢を変え、最高裁は津波の長期予測を否定し、国・東京電力の責任を認めない判決を出している。これらの背景には、密接な人事交流を行っている最高裁判事、司法エリートと国、東京電力の癒着関係があることを明らかにする。

目次