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戦時下の<文化>を考える~昭和一〇年代<文化>の言説分析~
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\11,000(税込)
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発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,247p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784784220618 |
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商品コード |
1036442026 |
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NDC分類 |
210.74 |
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基本件名 |
日中戦争(1937〜1945) |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036442026 |
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著者紹介
松本和也(著者):神奈川大学国際日本学部教授
内容
昭和戦前期、〈文化〉はどのように語られ、いかなる意味を担っていたのか──。
日中戦争開戦前、フランスを中心とする思想にアクセスできる文学者や哲学者にとって、〈文化〉は迫り来るファシズムに抵抗するための根拠だった。それからわずか数年、〈文化〉は多くの国民が関わり、太平洋戦争を支える旗印となっていった。本書では、この「文化の擁護」から「文化の建設」へと至る歴史的転回を、当時の膨大な言説の分析から検証した。