著者紹介
マーク・R・レヴィン(著者):全米ネットのラジオ番組を持つ司会者、著述家、弁護士。テレビの討論番組『Levin TV』やフォックス・ニュースの政治トーク番組『Life, Liberty & Levin』の司会者でもある。保守団体ランドマーク・リーガル・ファウンデーションの会長。著書『Liberty and Tyranny、Plunder and Deceit、Rediscovering Americanism、Ameritopia、The Liberty Amendments』で、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位を獲得、3カ月間1位を守り、全米で150万部以上を売り上げた。「全米ラジオの殿堂」入りを果たし、レーガン政権で閣僚の顧問を務めた経験を持つ。テンプル大学卒業、テンプル大学ロースクールで法務博士号取得。
山田美明(翻訳):英語・フランス語翻訳家。訳書に『つくられた格差──不公平税制が生んだ所得の不平等』『アスペルガー医師とナチス──発達障害の一つの起源』『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(以上、光文社)、『スティグリッツPROGRESSIVE CAPITALISM』(東洋経済新報社)、『喰い尽くされるアフリカ──欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』(集英社)、『大衆の狂気』(徳間書店)など多数。
内容
全米120万部!ニューヨークタイムズ・ベストセラー1位 Amazonオールジャンル1位(3万3000以上のレビュー)驚愕書の邦訳!
ニューヨークタイムズで7回1位を獲得したベストセラー作家、フォックスニュースのスター、マーク・R・レヴィンが、もっとも共産主義とはかけ離れているイメージのアメリカという国が、じつは共産化しているという事実を解き明かす衝撃の書。
マルクス主義思想の核となる要素が、学校、報道機関、企業、ハリウッド、民主党、バイデン大統領など、アメリカの社会と文化にいかに浸透しているか、そしてそれが「進歩主義」「民主社会主義」「社会運動主義」などの欺瞞に満ちたラベルで隠蔽されていることを解説。レヴィン氏ならではの鋭い分析で、これらの運動の心理や戦術、学生への広範な洗脳、批判的人種理論やグリーン・ニューディールの反米的目的、反対する声を封じ込め適合性を強制するための弾圧や検閲のエスカレートなどを掘り下げていく。必ず知っておくべきアメリカという国の真実!