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近世思想と仏教

末木 文美士  著

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価格 \4,950(税込)         
発行年月 2023年09月
出版社/提供元
法蔵館
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,402p,6p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784831862792
商品コード 1036506323
NDC分類 182.1
基本件名 仏教-日本
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年10月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036506323

著者紹介

末木 文美士(著者):1949年山梨県に生まれる。1973年東京大学文学部印度哲学専修卒業。1978年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。専門は仏教学・日本思想史。近年の主な著書に、『日本の近代仏教──思想と歴史』(講談社学術文庫、2022年)、『禅の中世──仏教史の再構築』(臨川書店、2022年)、『死者と霊性の哲学──ポスト近代を生き抜く仏教と神智学の智慧』(朝日新書、2022年)、『日本思想史』(岩波新書、2020年)、『親鸞──主上臣下、法に背く』(ミネルヴァ書房、2016年)などがある。

内容

近世は儒教の時代であり、幕藩体制に取り込まれた仏教は自由を失って形式化し、堕落した――。このような「近世仏教堕落論」が俗説として克服された今日に、多様で複雑な近世仏教思想の〈特質〉と〈画期性〉、そして〈魅力〉を探るための論点を提示。

仏教の教理教学のみではなく、文学作品や西洋人の仏教理解なども視野に収めつつ、儒教や国学・神道などを含めた近世思想全体において、仏教がいかなる位置を占めていたのかを問い直す。

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じつは近世の仏教は豊かな創造力を持ち、さまざまな領域に寄与し、新鮮で価値高い多くの遺産が遺されている。その点で、儒教や国学・神道に引けを取るものではない。(本書「はじめに」より)
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【目次】
はじめに
第一章 近世思想と仏教
第二章 仏教と諸思想の交流
第三章 近世中期の仏教研究──鳳潭を中心に
第四章 女性と仏教
第五章 近世仏伝の世界
第六章 欧米に伝わった近世仏教
第七章 近世から近代へ
初出一覧/あとがき/索  引

目次