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近代日本メディア議員列伝<2> 降旗元太郎の理想
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
359p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784422301020 |
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商品コード |
1036939960 |
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NDC分類 |
312.1 |
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基本件名 |
日本-政治・行政-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月4週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/01/14 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036939960 |
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著者紹介
井上 義和(著者):1973年長野県松本市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。京都大学助手、関西国際大学を経て、現在、帝京大学共通教育センター教授。専門は教育社会学、歴史社会学。著書に『日本主義と東京大学』(柏書房、2008)、『未来の戦死に向き合うためのノート』(創元社、2019)、『特攻文学論』(創元社、2021)、編著に『深志の自治―地方公立伝統校の危機と挑戦』(信濃毎日新聞社、2023)など。
内容
中村太八郎と木下尚江が主唱して始まった普選運動を、陰に陽に支え続け、実現のそのときまで政治過程のど真ん中で力を尽くした降旗元太郎。総選挙で長野県選出歴代最多の当選11回を誇り、普通選挙法案を最初に帝国議会に提出した一人であるにもかかわらず、政治史的に目立った存在でなかったこともあり、これまで本格的に研究がなされてこなかった。『信濃日報』社長の傍ら、信州松本を中心とした開明的な名望家ネットワークのハブ的存在として活動した元太郎の人生を通して浮かび上がる「謎」や「問い」を手掛かりに政治史を捉え直す、意欲的な評伝。普選実現100年(2025年)に向けて注目が高まるメディア議員の生涯と激動の時代を丹念に描く。
〈近代日本メディア議員列伝〉
明治から戦後にかけて〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員を取り上げ、一人一冊で深掘りする、佐藤卓己氏単独編集による完全書下ろしの新シリーズ。国会議員がこぞってSNSで発信し続ける現代政治への向き合い方に自省を迫る、これまで無かった人物列伝。