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行為主体性の進化~生物はいかに「意思」を獲得したのか~
高橋洋
翻訳
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,410(税込)
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発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
270p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/心理学史・心理学理論 |
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ISBN |
9784826902526 |
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商品コード |
1037118673 |
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NDC分類 |
140 |
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基本件名 |
進化心理学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037118673 |
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著者紹介
マイケル・トマセロ(著者):マイケル・トマセロ
デューク大学心理学・神経科学教授、マックス・プランク進化人類学研究所名誉所長。
著書に『トマセロ 進化・文化と発達心理学』(丸善出版)、『道徳の自然誌』『思考の自然誌』『コミュニケーションの起源を探る』『ヒトはなぜ協力するのか』(以上、勁草書房)などがある。
高橋洋(翻訳):高橋 洋
翻訳家。訳書に、ダマシオ『進化の意外な順序』、ブルーム『反共感論』(以上、白揚社)、オサリバン『眠りつづける少女たち』、バレット『情動はこうしてつくられる』、(以上、紀伊國屋書店)、グリンカー『誰も正常ではない』(みすず書房)、メルシエ『人は簡単には騙されない』(青土社)ほか多数。
内容
認知心理学の巨人トマセロが提唱する、画期的な新理論!
何をするべきかを自分で意思決定し、能動的に行動する能力、それが「行為主体性」だ。
生物はどのようにして、ただ刺激に反応して動くだけの存在から、人間のような複雑な行動ができるまでに進化したのか? 太古の爬虫類、哺乳類、大型類人猿、初期人類の四つの行為主体を取り上げ、意思決定の心理構造がどのように複雑化していったのかを読み解いていく。
進化心理学、進化生物学、行動生態学、認知科学など、これまで別々に取り上げられることの多かった人間と動物の研究をまとめ上げ、包括的な行為主体のモデルを提唱し、その進化の道筋を解明する画期的な新理論。
◆賞賛の言葉◆
「説得力があってわかりやすい、すでに古典というべき書。科学を前進させ、人間の本性を学ぶ次世代の学徒に読み継がれることだろう」――ブライアン・ヘア(デューク大学進化人類学教授、『ヒトは〈家畜化〉して進化した』著者)
「心理学の第一原理は心理や行動ではなく、行為主体性であるべきだという斬新な洞察に満ちている」――デイヴィッド・バクハースト(カナダ・クイーンズ大学卓越教授)