丸善のおすすめ度 
									 
								 
								
								
								
								ブルーフィルムの哲学~「見てはいけない映画」を見る~(NHKブックス 1282)
								
								
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
									
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発行年月 | 2023年11月 | 
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言語 | 日本語 | 
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媒体 | 冊子 | 
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ページ数/巻数 | 318p | 
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大きさ | 19cm | 
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ジャンル | 和書/人文科学/芸術/映像 | 
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ISBN | 9784140912829 | 
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商品コード | 1037151213 | 
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NDC分類 | 778.04 | 
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基本件名 | ポルノ映画 | 
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本の性格 | 学生用 | 
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新刊案内掲載月 | 2023年12月5週 | 
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書評掲載誌 | 毎日新聞 2024/03/23 | 
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| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037151213 | 
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                                    著者紹介
                                    吉川 孝(著者):甲南大学教授。1974年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒、同大大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(哲学)。高知女子大学(現高知県立大学)講師・准教授を経て現在、甲南大学教授。専門は現象学にもとづいた、現代倫理学、映画の哲学。著書は『フッサールの倫理学――生き方の探究』(知泉書館、2012年度日本倫理学会和辻賞受賞)、共編著は『映画で考える生命環境倫理学』(勁草書房)、『現代現象学――経験から始める哲学入門』(新曜社)。
                                 
								内容
								それは「現れるに値するもの」だ
「ブルーフィルム」と言われてピンとくる人はどれだけいるだろうか? 本書は気鋭の現象学者がまさに今失われつつある「違法のポルノ映画」の世界を読者の前に甦らせ、この社会で疑われることのないビジョンを動揺させる。過去のブルーフィルム研究も総括した、瞠目の哲学書!
(仮)
はじめに 禁じられた映画を見る山田五十鈴
序章 経験を通じて思考すること ――「土佐のクロサワ」と現象学 
第1章 ブルーフィルムとは何かと問いながら
第2章 ブルーフィルムを見るとはどのようなことか
第3章 ブルーフィルムは何ゆえに美しいのか
第4章 ブルーフィルムを前にして何をすべきか
第5章 ブルーフィルムはどのような(不)自由をもたらすのか 
第6章 ブルーフィルムとともに生きるとはどのようなことか
終章 現れるに値するもの ――ヴィジョンの哲学へ