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自動車の世界史~T型フォードからEV、自動運転まで~(中公新書 2778)

鈴木均  著

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価格 \1,056(税込)         
発行年月 2023年11月
出版社/提供元
中央公論新社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,300p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/機械工学/車両・自動車工学
ISBN 9784121027788
商品コード 1037153905
NDC分類 537.09
基本件名 自動車工業-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年12月5週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/01/06
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037153905

著者紹介

鈴木均(著者):鈴木均
1974年生まれ. 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学. European University Institute歴史文明学科修了. Ph.D.(History and Civilization)新潟県立大学国際地域学部准教授, モナシュ大学訪問研究員, LSE訪問研究員, 外務省経済局経済連携課を経て, 2021年に合同会社未来モビリT研究を設立. 現在, 同代表. 国際文化会館地経学研究所主任客員研究員, 21世紀政策研究所欧州研究会委員などを兼務. 単著に『サッチャーと日産英国工場』(2015年, 吉田書店), 共著に『現代ドイツ政治外交史』(板橋拓己・妹尾哲志編, 2023年, ミネルヴァ書房)『複数のヨーロッパ』(遠藤乾・板橋拓己編, 2011年, 北海道大学出版会)などがある.

内容

一九世紀末のドイツとフランスに端を発する自動車開発。一九〇八年にアメリカでT型フォードが登場したのち、爆発的に普及した。その後、欧州、アメリカ、日本、中国が入り混じり、激しいシェア争いを繰り広げていく。その歴史には、現代における国際関係の栄枯盛衰が色濃く反映されている。本書は、自動車産業の黎明期から冷戦下における日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、その百年史を余すところなく描き切る。