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重要文化財東福寺五百羅漢図~修理と研究~
石川登志雄
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\24,200(税込)
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発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
277p |
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大きさ |
37cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784585370109 |
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商品コード |
1037288026 |
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NDC分類 |
721.1 |
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基本件名 |
仏画 |
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個人件名 |
明兆 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037288026 |
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著者紹介
石川登志雄(編者):石川登志雄(いしかわ・としお)
1955年生まれ。京都大学文学部国史学科卒。京都府教育委員会文化財保護課技術職員、京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科准教授、京都産業大学文化学部教授を経て、現在、同客員教授。主な著書に、『京都府の歴史』(共著、山川出版社、1999年)、『上賀茂のもり・やしろ・まつり』(編集、思文閣出版、2006年)、『数字でわかる仏教文化財の名称』(監修、淡交社、2013年)、『平等院鳳凰堂と浄土院―その美と信仰』(監修、2021年)、『東福寺』(執筆、2023年)など。
内容
「画聖」と称された室町期を代表する絵仏師・吉山明兆の超大作「五百羅漢図」。
大本山東福寺所蔵の47幅(45幅・附2幅)及び根津美術館所蔵の2幅についての16年の長期にわたる保存修理の成果とその下絵50幅、さらに長らく所在不明とされてきたが、近年、ロシア・エルミタージュ美術館に所蔵されていることが明らかになった第50号を大判のカラー図版により掲載。
また、調査の過程により見出された新知見、装潢修理における試行錯誤の成果を示した論考・コラム、諸種の資料も収載し、これまで全貌が未紹介であった東福寺五百羅漢図の研究に重要な材料を提供する。
日本文化史・美術史・仏教史・文化財学をはじめ諸分野に益する瞠目すべき一書!