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AIと著作権

上野 達弘, 奥邨 弘司  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \3,300(税込)         
発行年月 2024年02月
出版社/提供元
勁草書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,345p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784326404353
商品コード 1037465303
NDC分類 021.2
基本件名 著作権
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2024年04月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/04/27
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037465303

著者紹介

上野 達弘(編者):上野 達弘(うえの たつひろ)

早稲田大学法学学術院教授.京都大学法学部卒業,同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学.主な業績に,『著作権法入門〔第3版〕』(共著,有斐閣,2021年),『〈ケース研究〉著作物の類似性判断 ビジュアルアート編』(共著,勁草書房,2021年)など.
奥邨 弘司(編者):奥邨 弘司(おくむら こうじ)

慶應義塾大学大学院法務研究教授.京都大学法学部卒業,ハーバード・ロースクールLL.M.課程修了.電機メーカー法務本部勤務,神奈川大学助教授を経て,2013年より現職.主な業績に,『条解 著作権法』(共著,弘文堂,2023年),『フェア・ユースの考え方』(共著,太田出版,2010年)など.

内容

高機能生成AIは著作権の夢をみるか? 世界各国の最新動向と我が国における議論状況を踏まえ、今後の法規制の在り方を検討する。

高機能生成AIの登場により、AIをめぐる著作権制度の在り方には、かつてないほど大きな注目が集まっている。権利者側からは法規制の見直しが叫ばれ、政府も各種対応に追われるなど、一種の社会的な混乱が生じているなかで、どこまでコンセンサスが得られ、どこから先に議論の余地があるのか、珠玉の論攷と座談会を通じて徹底分析。

目次