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音と脳~あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚~
伊藤 陽子
翻訳
柏野牧夫
他
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
375p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784314012034 |
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商品コード |
1037540260 |
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NDC分類 |
491.375 |
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基本件名 |
聴覚 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037540260 |
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著者紹介
ニーナ・クラウス(著者):【著者】ニーナ・クラウス Nina Kraus, Ph.D.
神経科学者。ノースウェスタン大学コミュニケーション科学・障害学部教授。ピアニストの母の影響で幼少期から音楽に親しむ。成人の神経系が学習後に再編成される可能性を最初に示した研究者の一人。30年にわたり音処理の生物学的基礎についての先駆的な研究を行ない、世界で上位1%とされるResearch.com ベストサイエンティストの神経科学分野にランクインしている。
伊藤 陽子(翻訳):【訳者】伊藤陽子(いとう・ようこ)
翻訳家。東京女子大学文理学部心理学科卒。翻訳を柴田裕之氏に師事。共訳書にリフキン『スマ-ト・ジャパンへの提言――日本は限界費用ゼロ社会へ備えよ』(NHK出版)がある。
柏野牧夫(他):【解説】柏野牧夫(かしの・まきお)
日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所 柏野多様脳特別研究室長。NTTフェロー。人間の認知や行動の多様性について、脳・身体・環境の相互作用の観点から研究。2016年に「多様な環境での柔軟な知覚を支える人間の聴覚機構の研究」で文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞。著書に『空耳の科学――だまされる耳、聞き分ける脳』(ヤマハミュージックメディア)、『音のイリュージョン――知覚を生み出す脳の戦略』(岩波書店)ほかがある。
内容
音が脳をつくり、脳が音をつくる。
言葉、音楽、都市の騒音、大自然の静寂、愛する人の声。聴覚は常にオンになっていて、私たちは音から逃げることはできない。人はみな生まれた時から、音と意味を結びつける経験を幾度となく重ね、音と脳の協調関係――独自の《サウンドマインド》――を磨き上げている。
言語障害、自閉症、難聴、バイリンガル、加齢や脳震盪、音楽療法……聞くことは、感じ、考え、動くことにどう影響するのだろうか? 音の持つ力と可能性を説く、聴覚神経科学のトップサイエンティストの集大成。ルネ・フレミング、ミッキー・ハート、ザキール・フセインら世界的ミュージシャンも絶賛!
「聞いた音がどのように私たちを形作るのかについての、 最も美しく、刺激的で、
啓発的な本のひとつ。永遠に読んでいたかった」
――メアリアン・ウルフ(『プルーストとイカ――読書は脳をどのように変えるのか?』著者)
2022年 米国出版協会 専門学術出版賞(生物医学)、ノーチラス・ブック・アワード金賞(科学・宇宙)受賞作。
《トピック》
音楽家の脳/音のリズムと脳のリズム/リズムと社会化/音と「読む脳」/自閉症/言語障害に性差はあるか?/音楽療法/バイリンガルの脳/貧困と言語環境/鳥のさえずりは言語か、音楽か?/「安全な」騒音の影響/聴覚の老化を食い止める/スポーツにおける脳震盪 ほか