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日本の裸体芸術~刺青からヌードへ~(ちくま学芸文庫 ミ30-1)

宮下 規久朗  著

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価格 \1,430(税込)         
発行年月 2024年01月
出版社/提供元
筑摩書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 299p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784480512284
商品コード 1037811356
NDC分類 702.15
基本件名 日本美術-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年02月3週
書評掲載誌 読売新聞 2024/03/17
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037811356

著者紹介

宮下 規久朗(著者):宮下 規久朗(みやした・きくろう):美術史家、神戸大学大学院人文学研究科教授。1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院修了。『カラヴァッジョーー聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞など受賞。他の著書に、『バロック美術の成立』(山川出版社)、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『モチーフで読む美術史』『しぐさで読む美術史』(以上、ちくま文庫)、『ヴェネツィア』(岩波新書)、『闇の美術史』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(以上、岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》』(ちくまプリマー新書)、『聖母の美術全史』(ちくま新書)、『バロック美術――西欧文化の爛熟』(中公新書)など多数。

内容

日常に浸透していた風俗としての裸体から、明治以降の芸術としての裸体へ。日本人のヌード観とその表現をたどる異色の日本芸術史。解説 木下直之