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重力理論解析への招待~古典論から量子論まで~(SGCライブラリ 188)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,166p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784781915906 |
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商品コード |
1037811398 |
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NDC分類 |
421.3 |
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基本件名 |
量子力学 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2024年02月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037811398 |
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著者紹介
泉 圭介(著者):名古屋大学講師 博士(理学)
内容
高エネルギー物理理論を構築するためには,様々な問題が立ちはだかる.これらの問題を一つずつ解決していくと,完成は見えてくるはずである.本書では、このような視点に立ち,重力理論の解析に役立つ解析手法を解説する.
第1章 因果構造解析
1.1 因果構造解析とは
1.2 直感的理解
1.3 特性曲面の見つけ方
1.4 具体的な理論模型での解析例
第2章 重力作用関数の摂動展開
2.1 場の摂動展開
2.2 幾何学量のテイラー展開
2.3 作用関数の計算
第3章 線形場の量子化
3.1 線形スカラー場の量子化
3.2 負の運動エネルギーとゴースト粒子,負ノルム状態
3.3 平坦時空上の重力場(スピン2の場)の量子化
3.4 ド・ジッター時空上でのmassiveスピン2場(フィールツ–パウリ場)の量子化と樋口ゴースト
第4章 次元勘定定理による繰り込み可能性
4.1 繰り込み可能性と次元勘定定理
4.2 場の次元が正でないときの次元勘定定理
4.3 リフシッツ場の繰り込み可能性
第5章 高エネルギー極限でのユニタリ性
5.1 ユニタリ性の定義
5.2 ユニタリティーバウンド
5.3 重心系の2粒子散乱のユニタリティーバウンド
5.4 ツリーユニタリティー
5.5 リフシッツ場のツリーユニタリティー
5.6 負ノルムを持つ理論の“ユニタリティーバウンド”
付録A 2階対称テンソルのスピン基底分解
A.1 1階テンソルの分解
A.2 対称2階テンソルの分解