丸善のおすすめ度
情報戦、心理戦、そして認知戦~サイバーセキュリティを強化する~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,420(税込)
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発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
399p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784890634439 |
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商品コード |
1037837106 |
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NDC分類 |
391.3 |
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基本件名 |
心理戦争 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年01月3週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/02/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037837106 |
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著者紹介
佐藤 雅俊(著者):佐藤雅俊(さとう・まさとし)
株式会社ラック・ナショナルセキュリティ研究所長。CISA(公認情報システム監査人)。1984年防衛大学校卒。航空自衛隊第3高射隊長、第23警戒管制群司令、システム管理群司令、2014年に新編された自衛隊指揮通信システム隊サイバー防衛隊長(初代)を経て2017年に退官。同年株式会社ラック入社、ナショナルセキュリティに関する調査・研究に従事し、国家が主体となるサイバー攻撃等について研究成果をもとに解説。ナショナルセキュリティに関する意識啓発の講演多数。
上田 篤盛(著者):上田篤盛(うえだ・あつもり)
株式会社ラック・ナショナルセキュリティ研究所シニアコンサルタント。1960年広島県生まれ。84年防衛大学校卒。87年陸上自衛隊調査学校の語学課程に入校以降、情報関係職種に従事。防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。著書に『戦略的インテリジェンス入門』『中国が仕掛けるインテリジェンス戦争』『武器になる情報分析力』『武器になる状況判断力』『情報分析官が見た陸軍中野学校』(並木書房)、『未来予測入門』(講談社)、『超一流諜報員の頭の回転が早くなるダークスキル』(ワニブックス)他。
内容
インターネットの発達により、「認知戦」は世界の深刻な脅威となっている。認知戦とは「偽情報により相手の認識を誤った方向に導き、判断を誤らせる」ことなどを指す。ソーシャルメディアの発展により、個人の思考や信念を把握し、「カスタマイズされた情報」を特定の対象に配信し、その認知や心理を誘導することが可能になった。これが従来の心理戦と認知戦の大きな違いである。主要な戦争の歴史を情報戦、心理戦、そして認知戦から読み解き、現代の技術の発展と相まって、情報をめぐる戦いがどのように発展し、どう対処すべきかを明らかにする!