画文でわかる建築超入門<歴史と創造>
宮沢 洋 著
内容
目次
巻頭 ざっくり人物年表 1860-2000 まえがきのまんが DAY1 誰が設計したのか? [人物と継承] 講義1 まずは建築家の名前を10人覚えよう 講義2 何はさておき「世界のタンゲ」 講義3 ル・コルビュジエが「神」とあがめられる理由 講義4 コンドルより先に覚えたいレーモンド 講義5 “建築家スクール”を10覚えればほぼわかる 講義6 無所属派の爆発力が新風を吹き込む 講義7 「大組織」を知らずに都市は語れない けんちくのかきかた 1 DAY2 どうつくるのか? [技術とデザイン] 講義8 鉄筋コンクリート(RC)造、大ブレイクの理由 講義9 「折板」と「HPシェル」はRC表現の花形 講義10 鉄骨(S)造はスケスケ感で世界を魅了 講義11 構造合理性に秘めた自己主張 講義12 「つくり方」をデザインに取り戻せ 講義13 「エコ」が普遍性に風穴を開ける けんちくのかきかた 2 DAY3 何をまねているのか? [発想と発信] 講義14 日本建築に元からあったモダニズム 講義15 日本は「モダニズム=近代建築」にあらず 講義16 真の細胞になれなかったメタボリズム 講義17 ポストモダンはDJのサンプリングに浸れ 講義18 「数学の美」の先にあるのはAI建築? 講義19 未完ゆえのロシア構成主義の永遠性 けんちくのかきかた 3 DAY4 いつつくられたのか? [社会と変革] 講義20 小ささを競った戦後復興期の住宅設計 講義21 新潮流は名もなき住宅が切り拓く 講義22 「万博」「五輪」は建築の祭典 講義23 「理由なき」巨大施設は明日を拓かず 講義24 名建築はコンペで「負けて勝つ」 講義25 論争や事件は建築史の重要ピース