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ウマは走るヒトはコケる~歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学~(中公新書 2790)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,100(税込)
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発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,286p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784121027900 |
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商品コード |
1037995607 |
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NDC分類 |
481.1 |
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基本件名 |
動物形態学 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037995607 |
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著者紹介
本川達雄(著者):本川達雄
1948年宮城県生まれ.東京大学理学部卒業.同大学助手,琉球大学助教授,デューク大学客員助教授を経て,1991年より東京工業大学理学部教授.2013年,退官.東京工業大学名誉教授.専攻・動物生理学.著書『ゾウの時間 ネズミの時間』(中公新書,1992年),『ウニはすごい バッタもすごい』(同,2017年),『生物学的文明論』(新潮新書,2011年),『生きものとは何か』(ちくまプリマー新書,2019年),『ラジオ深夜便 うたう生物学』(集英社インターナショナル,2022年)ほか多数.
内容
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を行けるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶとやり方は異なるが、動物それぞれが速い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千㎞も飛べる。なぜ? 魚やイルカには顎がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの知恵が満載の本!