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戦後初期日産労使関係史~生産復興路線の挫折と人員体制の転換~(現代社会政策のフロンティア 17)
岩田 正美,
遠藤 公嗣,
大沢 真理,
武川 正吾,
野村 正實
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\8,250(税込)
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発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,376p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784623097128 |
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商品コード |
1038039930 |
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NDC分類 |
366.629 |
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基本件名 |
全日本自動車産業労働組合日産自動車分会 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038039930 |
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著者紹介
吉田 誠(著者):2024年3月現在立命館大学産業社会学部教授
岩田 正美(監修):日本女子大学名誉教授
遠藤 公嗣(監修):*2020年12月現在明治大学経営学部経営学科教授
大沢 真理(監修):東京大学名誉教授
武川 正吾(監修):*2020年12月現在明治学院大学社会学部教授
野村 正實(監修):東北大学名誉教授
内容
本書は全自日産分会の活動を取り上げ、戦後最初期の日産における労使関係や人員体制の展開過程を検証し、現代的雇用関係の淵源を示す。従来研究で自明視されてきた男性本工主義という認識枠組みを脱し、戦後直後に大量に存在していた女性労働者が生産現場からいかに排除されていったかを丁寧に検証することで、この時期がその後形成される日本的雇用の起点となっていることを明らかにする。