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名言・失言の近現代史<下> 1946-(歴史文化ライブラリー 595)

村瀬 信一  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2024年05月
出版社/提供元
吉川弘文館
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,239p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784642059954
商品コード 1038195761
NDC分類 312.1
基本件名 日本-政治・行政-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年06月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2024/05/18、日本経済新聞 2024/05/25
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038195761

著者紹介

村瀬 信一(著者):1954年、東京都に生まれる。1978年、東京大学文学部国史学科卒業。1989年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、川村学園女子大学・清泉女子大学非常勤講師。博士(文学)。 ※2024年4月現在
【主要著書】『帝国議会改革論』(1997年、吉川弘文館)、『明治立憲制と内閣』(2011年、吉川弘文館)、『首相になれなかった男たち』(2014年、吉川弘文館)、『帝国議会』(2015年、講談社)

内容

与野党ともに内紛に明け暮れ、寝業師たちが暗躍する戦後政界。社会党は脱皮できずに迷走し、派閥抗争が激化した自民党内では「怨みつらみ」が渦巻く。なぜ西尾末広は首相の座を蹴り、何が田中角栄を「天才」たらしめたのか。宮沢喜一の首を絞めた、「らしくない」発言の真意とは。戦前とは一味違う「ことば」を読み解き、現代政治の内幕を探る。

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