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発達支援、その先へ~自閉スペクトラム症児の早期社会コミュニケーション行動に着目して~

永井祐也  著

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価格 \4,290(税込)         
発行年月 2024年05月
出版社/提供元
春風社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 274p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/特別支援教育
ISBN 9784861109508
商品コード 1038398798
NDC分類 378
基本件名 自閉症
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年06月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038398798

著者紹介

永井祐也(著者):永井祐也(ながい・ゆうや)
岐阜聖徳学園大学教育学部 専任講師
1988年 大阪府生まれ
大阪大学大学院人間科学研究科 修了 (博士(人間科学))
日本学術振興会特別研究員 (DC2)、くらしき作陽大学子ども教育学部専任講師、大阪大学大学院人間科学研究科助教を経て、2022年4月より現職。

主要論文
・標準「病弱児の教育」テキスト【改訂版】(ジアース教育新社, 分担執筆, 2022)
・母親の育児ストレス軽減に果たす自閉スペクトラム症児の共同注意の役割(発達心理学研究, 34(1), 11-18, 2023)
・小児がん啓発人形劇が小学校教員に復学支援を想像させる効果(小児保健研究, 80(6), 782-787, 2021)
・ムコ多糖症のある幼児児童生徒への教育的支援に関する保護者の認識(特殊教育学研究, 53(3), 175-183, 2015)

内容

発達障害のある子どもたちをいかに支援するか? 自閉スペクトラム症(ASD)児の「共同注意」をはじめとする早期社会コミュニケーション行動の発達について、PECS等の支援法の有用性、母親のストレスとの相関性、インクルーシブ教育システム、さらにその先の共生社会への接続性といった観点から検証。一人一人の子どもの将来の自立と社会参加に向けて、私たちが「いま」できる支援を考える。

目次