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表現の不自由展消されたものたちからの挑戦~消されたアートと対話する12のヒント~

岡本有佳, 岩崎貞明, 李春熙  編
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価格 \2,090(税込)         
発行年月 2024年04月
出版社/提供元
梨の木舎
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 182p,7p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784816624032
商品コード 1038410615
NDC分類 706.9
基本件名 美術展覧会
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年06月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038410615

内容

鵜飼哲さん(フランス現代思想、一橋大学名誉教授)推薦!
迫害された作品が、ピカソの『ゲルニカ』のように、人類の記念碑となる明日のために。


2019年のあいちトリエンナーレで展示中止にされた〈表現の不自由展〉。
その後、妨害攻撃にもかかわらず、2022年には東京展の開催を実現させました。
その経験・教訓や残された課題について市民の皆さんと共有したいと思います。

表現の不自由展を知る12のQ&A
❶「 表現の不自由展」って何?
❷あいトリの展示中止は本当に必要だったの?
❸そもそも実際に展示する必要があるの?
❹《平和の少女像》って何が問題なの?
❺かんさい展はなぜ開催できたの? 
❻2022年東京展はなぜ開催できたの? 
❼表現の自由ってなに? 
❽激しい妨害攻撃も、表現の自由なの? 
❾不自由展と妨害攻撃、どっちもどっち? 
❿公共施設はどんな表現も断れないの? 
⓫公共施設では「政治的中立」が必要なの? 
⓬展覧会への妨害が予想されたら?
◆右崎正博さんに聞く憲法学者がみた表現の不自由展
メッセージ
◆ミキ・デザキ(映画監督)
◆クォン・ユンドク(絵本作家)
◆スペイン「 禁止されたアートの美術館」

目次