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新言語学試論(叢書記号学的実践 38)

ルイ・イェルムスレウ  著

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価格 \4,950(税込)         
発行年月 2024年05月
出版社/提供元
水声社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 262p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/概論・参考図書
ISBN 9784801006959
商品コード 1038609174
NDC分類 801
基本件名 言語学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年06月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038609174

著者紹介

ルイ・イェルムスレウ(著者):1899年、コペンハーゲンに生まれ、1965年、同地に没した。デンマークの言語学者。ソシュールが切り開いた一般言語学を押し進め、バルトやドゥルーズに大きな影響を与えた。主な著書に、『一般文法の原理 Principes de grammaire générale』(1928/邦訳、三省堂、1974)、『言語理論の確立をめぐって Omkring sprogteoriens grundlæggelse』(1943/邦訳、岩波書店、1985年)、Éssais linguistiques (Minuit, 1971) などがある。

内容

《関係》の言語学へ
ソシュールが切り開いた一般言語学の可能性を極限まで押し進め、バルトやドゥルーズをはじめとする批評家・哲学者に大きな影響を与えた言語学者ルイ・イェルムスレウ。《言語素論》(glossématique)のエッセンスを柔らかい語り口で提示する「言語理論についての講話」、強靭な抽象的思考の結晶である「言語理論のレジュメ」をはじめ、構造言語学の極北へと誘う最重要論考を収録。

目次