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新刊
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縄文編みかごの世界 東名遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」 167)

西田 巌  著

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価格 \1,870(税込)         
発行年月 2024年08月
出版社/提供元
新泉社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 93p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784787723376
商品コード 1038804461
NDC分類 210.25
基本件名 東名遺跡
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038804461

著者紹介

西田 巌(著者):1966年、福岡県大牟田市生まれ。山口大学人文学部人文学科卒業。現在、佐賀市地域振興部文化財課主幹。東名遺跡の1次調査(1993年~)、2次調査(2004年~)を担当。おもな著作 『増補改訂版 縄文の奇跡!東名遺跡─歴史をぬりかえた縄文のタイムカプセル─』(共著、雄山閣、2018年)、「8000年前の編みかごから何がわかるのか?-佐賀県東名遺跡-」『さらにわかった!縄文人の植物利用』(新泉社、2017年)ほか。

内容

有明海に臨む佐賀平野、一面に広がる水田の下五メートルの地中から、縄文時代早期の大貝塚とムラの跡がみつかった。厚い粘土層にパックされて朽ちずに残った七〇〇点あまりの「縄文編みかご」や動物の骨、木の実などは、土器や石器ではわからない縄文人の生活を伝えてくれる。

目次